未分類

標準看護計画 Careplusをアップしました

あけましておめでとうございます。

しろ訪問かんごステーションは2022年1月1日開業でしたので、おかげ様で1周年を迎えることができました。これも一重に、ご利用者様、患者様とそのご家族のみなさま、関係各位の皆様方、のご指導ご協力によるものです。感謝しかありません。さまざま行き届かない点もありました。省察しながらスタッフ一同さらに心のこもった看護を目指して精進して参ります。

さて、ブログに標準看護計画のサイトを作成しました。本システムは2020年度日本財団在宅看護センター起業家育成事業に集まった有志の問題意識から作成されました。訪問看護計画書は利用者さんの依頼があったら迅速に作成しご本人(ご家族)の承諾が必要です。在宅看護においてはクライエントの自宅でその自立性や安全・安楽・安寧を家族や環境を含めて支援します。しかし、個別性が高く多職種協働のもとで、その介入成果を可視化しにくいという特徴があります。そこで本看護展開システムは、看護師に馴染みのある標準分類を用いた課題解決プロセスとストレングスモデル(本人の強みや希望)のハイブリット型実践モデルとし、図に示すように常に循環させ現場の実践がみえる化でき次の実践に反映できるようにと考えました。作成にあたりシステムは、オマハシステムや看護診断(NIC/NOC)を活用し、なるべく最新の知識を網羅することを心がけました。もし参考になりましたら幸いです。使いながら随時更新をしていく予定ですので、ご意見をいただけましたら幸いです。

コメントを残す

*