しろ訪問かんごステーション

ACP（アドバンスドケアプランニング）とは、将来の自分、やがて死にゆく、かならず死にゆく自分と向き合い、人生設計を周囲の人々とともにたてて取り組んでゆき続けることです。エネルギーのいることですが、納得のいく人生を生きるための支援として欠かせない言葉だと思います。終末期の看護としては症状マネジメントとACPが重要です。CMの皆様には、症状マネジメントのために動けなくなった方のための急なエアマットレスや電動ベッドやポータブルトイレ等の発注に応じていただきありがとうございます。自分の人生を生き抜くために、苦痛をなるべく緩和するための努力をしています。むずかしいことの連続ですが、たいせつな方々の人生の最期に関わらせていただけることへの感謝の日々です。